これ写ルンですか?

というわけで、
「こどものおもちゃ Newポラロイドカメラ」です。
販売元:株式会社トミー
製造元:日本ポラロイド株式会社
販売時期:1996年
定価:6,800円(税別)
当時放映されていたアニメ「こどものおもちゃ」と連動した玩具・・・というより、
ほぼただの「インスタントカメラ」です。
というのも、この玩具のベースとなっているカメラが、
「ポラロイドカメラ」を開発したポラロイド社の製品だそうですから。
うん、だったらウチで取り上げるような玩具では無いさね。
カメラのこともようけ知らなんですし。
でも・・・・・・仕方が無いのです。
「ポラロイドカメラ」って、
子供のころ意味もなく欲しがっていましたからね。

そこに、個人的に気になっている「しゃべ録シリーズ」、
それについて調べているうちに「こどちゃ」繋がりでこの玩具を見つけまして、
幼少のころの思ひでが蘇り・・・・・・・・・後は、ね。
とまあ、そんなこんなで今回この玩具について駄文を書いていきますね、と。
ただですね、こちちらは完品ではなく致命的に足りないものがあるため、
デザインと雰囲気についてダベる感じになりますのご了承をば。
では、まずは外箱から見ていきましょうか。




目につくのは「こどちゃ」のキャラクターがあしらわれている点ですかね。
しかも、ただ単にあしらわれているわけではなく、
このカメラの売りである機能「近接撮影」ができるよ、ということを上手く混ぜています。
版権キャラクターの人気にあやかり、
取って付けてみただけな感じがなく好感が持てますね。
その他は・・・まあ、撮るだけのカメラですので、
その辺は簡単に説明されているといったところでしょうか。
ではでは、お次は中身をみていきましょう。

中身は、
「ポラロイドカメラ本体」と、
「取り扱い説明書」です。
・・・ええ、アレが足りませんね。
そうですッ、「フィルム」が入ってなかったんですよ。
(外箱にフィルム付きと書いてあるのに・・・まあ、中古で買ったしね)
先に述べてた致命的に足りないものとは「フィルム」のことでした。
なのでまあ、カメラとしての機能が使えません。
「フィルム」については少し調べてみまして、
どうやら今でも使える「フィルム」の販売はあるようでしたね。
なので、それを購入してカメラが壊れていなければ、
写真を撮れたとは思うんですが・・・、
いかんせん、フィルムがお高い(お値段的な意味)。
故に、これからはデザインと雰囲気を愛でるターンになりますね。
まあ、ポラロイドに憧れていたのはそのデザイン性にってところが大きかったですからね、
カラ助的にはこれでいいのだ、と。

そういうわけで、まずは正面から。
こちらは格納状態ですね。
ポラロイド社の製品であることを示すロゴが入ってます。
一見すると「こどちゃ」要素がなくてがっつりとしたカメラぁ~って感じがします。
丸みがありポップな感じですが、
チープさを感じさせないところが良いですね。

テンカイナイト・・・もとい、展開状態ッ。
いやはや、すごいワクワクするデザインです。
ワケもなく机の上とかにこの状態で飾りたいですねぇ。
「こどちゃ」のデザインもシンプルで、
ポラロイドカメラの雰囲気を壊しません。
かといって玩具っぽさからかけ離れたものでもないという、
もう何を言ってるかわからない状態です、それくらい好きさね。

お次は横から。
台形のような変な形ですが、
実はすごく持ちやすく、考えられたデザインですね。

展開状態。
何気にこの角度から見るのが好きなんスよ。
可動するところって一か所なんですけど、
それだけでデザインが大きく変わるところは見ていて飽きないですからね。

お次は後ろから。
「ファインダー」や「ストラップ」とカメラの機能が詰まってますね。

展開状態。
ロボット物のコクピットに乗ったような感覚が。

サイドからパート2。

展開状態。
こう見ていると、カラーリングから、
「エステバリス」の手っぽく見えて・・・こないか。

最後は、やや俯瞰気味に。

展開状態。
うん、うまく言えないけど、
やっぱり好きなデザインさね。

「こどものおもちゃ Newポラロイドカメラ」でした。
よくわからない感じの駄文になりましたが、
カラ助的にはデザインを堪能できて満足です。
あと説明し忘れていましたが、「Newポラロイドカメラ」という商品名が示す通り、
こちらは「こどものおもちゃ ポラロイドカメラ」の続きものの商品なんですよ。
前作もポラロイド社の製品なんですが、
カラーリングが異なり「近接撮影機能」はありませんでした。
まあ、その辺はどうでもいいですかね。
さて、カメラ機能なんてものは、
スマホやガラケーなどに今では当たり前に組み込まれている機能ですね。
なので、それだけを売りにする玩具なんて、
今は見かけないんじゃないでしょうか。
機能にしろ、キャラクターにしろ、
多数であることがさも当然であるような時代ですからね。
ただ、たまにはこうやってひとつの機能しか持たないものを見ると、
その機能のために全てのベクトルが向けられているが故の面白さや素晴らしさが垣間見え、
新たな発見や刺激を得ることがありますね。
ああ、だから今回遊び要素が無くても、
満足できたんでしょうかね。

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No title
こんばんは、HPはひさしぶりですね。
先日のオンリーでは、ありがとございました。
玄番サラって、観月に似てますよね。
キツネのマスクも付いてくるし。
私もこのフィギュアお気に入りだったりします。
先日のオンリーでは、ありがとございました。
玄番サラって、観月に似てますよね。
キツネのマスクも付いてくるし。
私もこのフィギュアお気に入りだったりします。
> ○△ さん
どうもお久しぶりです。
先のイベントでは、こちらこそお世話になりました。
そうッスね、あのあとすぐに買いましたよ「玄番サラ」フィギュアを。
パッケージのイラストもかなり理想の十五女様に近くて満足でした。
ご情報ありがとうございました。
先のイベントでは、こちらこそお世話になりました。
そうッスね、あのあとすぐに買いましたよ「玄番サラ」フィギュアを。
パッケージのイラストもかなり理想の十五女様に近くて満足でした。
ご情報ありがとうございました。